鍼が痛くない5つの理由

 

鍼治療を受けたことが無くて、鍼の痛みを心配している方や、以前に鍼治療を受けたけれど少し苦手だという方でも、当院では安心して治療を受けられる5つの理由をご説明します。

1. 世界で最も細い鍼を使用 

2. 特殊な先端を持つ鍼を使用 

3. 潤滑剤を使用 

4. 鍼管を使用した技法 

5. 鍼師の高い技量

1. 世界で最も細い鍼を使用

ディスポ鍼イラスト

 

当院では主にセイリン製の世界で最も細い鍼を使用しています。

その外径は0.1㎜と、おおよそ成人の髪の毛くらいの細さで、体の組織を傷付けることなく狙った場所をピンポイントに刺激できる上、余計な痛みを起こしません。

世界最細にして世界最高品質の日本の鍼です。

 

2. 特殊な先端を持つ鍼を使用

 

当院で使用する鍼の先端は、皮膚への痛みを極限まで抑えられるように設計されています。

特殊な先端を持つ鍼は、皮膚や神経、血管を傷つけずに避けることができるため、痛みが少ないだけでなく内出血などを起こしにくい身体に優しいい治療が可能です。

まさに「蚊が刺すような鍼」といえます。

3. 潤滑剤を使用

オイルイラスト

 

当院で使用する鍼の表面には、潤滑剤としてシリコーン油が薄くコーティングされています。

この潤滑剤により、鍼の刺入の際に組織をほとんど傷つけないので、痛みが少なくなります。

 

4. 鍼管を使用した技法

鍼管と杉山和一

日本で江戸時代に発明された「鍼管」というストロー状の管を鍼の刺入時に使います。ストロー状の管で皮膚を圧迫し、その圧迫感で鍼の刺入時の痛みが抑えられます。

徳川五代将軍の綱吉公の侍医であった杉山和一という盲目の鍼師が生み出した方法で、いまやこの鍼法はグローバルスタンダードになっています。

これぞ、日本が世界に誇る優しい鍼治療です。

 

5. 鍼師の高い技量

日本における「はり師」は3年制もしくは4年年制の専門学校か大学を卒業しています。

そして卒業後に国家試験に合格する必要があります。学校や大学での技術試験を経た上で、合格率が6割にも満たない国家試験に合格する必要があります。

そのため、国内のはり師の技量は、一定の高い水準に保たれていて、鍼師は痛みを感じさせない鍼治療を学んでいます。

さらに、中川院長は豊富な臨床経験があり、痛みを抑え極限まで抑えた鍼治療に精通しています。