鍼灸師 中川 照久
2026/4/24更新
東京駅・日本橋駅の鍼灸院
![]()
鍼灸師 中川 照久
2026/4/24更新
お灸とは?

灸の治療はモグサを燃焼させることで生まれる温熱刺激とモグサの有効成分を利用した治療法です。
灸治療というと、温める治療というイメージを持つ方が多いですが、灸には温熱効果だけでなく、モグサに含まれる有効成分を治療部位に焚きつけることで、皮膚越しに神経を正常化する働きがあります。
そのため、当院では鍼治療と合わせて行う場合もあります。
鍼の効果について詳しくは、下記のリンクもあわせてご覧ください。
モグサ(艾)とは?

モグサとは、ヨモギの葉の裏側に生えている腺毛という白い産毛を乾燥させて、さらに不純物を取り除き、精製されたものです。
ヨモギの腺毛の油分にはシネオールという成分が多く含まれており、このシネオールが灸の効果を高める役割を担っていると考えられています。
モグサを作るためのヨモギのほとんどは、国内では新潟県でしか栽培されておらず、さらにヨモギは夏が暑過ぎると育ちにくくなるため、国内産ヨモギから作られたモグサは流通量が少なく、希少で高価です。
当院では、世界最高品質の国産モグサを使用しています。
鍼灸治療の差は“灸”にある

灸治療は、鍼治療と同等かそれ以上に術者の技量に差があります。
また、大量の煙を出すタイプの灸治療は、煙を逃がための十分な設備のない施設では行えません。
そのため、本格的な灸治療ができるか否かで、治療の差が歴然となるのです。
当院では、熟練の鍼灸師が世界最高品質のもぐさを使って治療を行います。
当院の治療について詳しくは、下記のリンクもあわせてご覧ください。
お灸の三大効果
1.自律神経の正常化

灸は、モグサを燃焼させるため、徐々に熱量が増して、徐々に熱が冷めていきます。すると、熱量の増加に合わせて、局所の血管は徐々に拡張し、その後ゆっくりと時間をかけて収縮していきます。このように、熱刺激で血管に働きかけて、血管の運動性を高めると、血管を動かしている自律神経が本来の働きを思い出して、正常に機能するようになります。
2.免疫力の向上、抗アレルギー作用、消炎作用

灸は、患部に白血球を集め、さらに抗体(白血球が使う武器)や補体(標的につけるしるし)も併せて呼び寄せるため、白血球の食作用や抗菌作用を強めること(オプソニン効果)で免疫作用を高めます。
また、灸は過剰反応を起こす免疫細胞を鎮静化してアレルギー反応を抑える働きもあります。
さらに、患部に過剰に集中した炎症細胞を適度に分散させて、患部の痛みを抑えつつ治癒を促進する消炎作用もあります。
3.血流促進、心機能と血液の質が向上

灸の温熱刺激で、血液循環が悪い場所の血管を拡張させることで、局所に溜まっていた老廃物などが血管に回収されやすくなり、むくみが解消します。
また、温熱刺激で血管の運動性が高まると、血管が血液を循環させやすくなることで、心臓の負担が減り、心機能が高まります。
さらに、モグサは、赤血球の造成を促し血液中の酸素量を高めたり、血液中の酸化を防いだり(抗酸化作用)、血液中の毒素を発汗や排尿により排出しやすくしたりするため、血液の質が向上します。
「ツボ」とは、お灸を据える場所

東洋医学におけるツボは、一般的な鍼灸古典書において場所だけが表記される場合が多く、鍼で刺すべき深度や方向、または指で押す強さや方向が記されていないことから、元来はお灸を据える場所を指しているのではないかという説もあります。
ツボについて詳しく知りたい方は、下記のリンクもあわせてご覧ください。
鍼灸ゆかりの東京・日本橋

東京・日本橋は、漢方医学復興の地であり、江戸創業の灸用品メーカーもあります。
東京駅徒歩4分・日本橋駅徒歩2分の東京駅前鍼灸院では、本格的な灸治療を行っています。
全国から多くの方が来院する当院で、灸を体感しましょう。
当院について詳しくは、下記のリンク一覧をご覧下さい。