鍼灸師 中川照久

2026/3/31更新

 

その目の疲れ、休んでも取れなくなっていませんか?

パソコン、スマートフォン、細かい作業。
現代の生活では、目は毎日かなり酷使されています。

一時的な疲れ目であれば、休息や睡眠で回復します。
しかし、

✓ 目の奥が重い
✓ かすむ、ぼやける
✓ まぶしさがつらい
✓ 頭や首までしんどい
✓ 休んでもすっきりしない

このような状態が続く場合は、単なる疲れ目ではなく、眼精疲労になっている可能性があります。

当院では、眼精疲労を「目だけの問題」とは考えません。
目のまわりの筋緊張だけでなく、後頭部、首、肩、そして脳や神経系の緊張まで含めてみながら、必要最小限の刺激で整えていきます。

当院では、眼精疲労を「目だけの問題」とは考えません。
目のまわりの筋緊張だけでなく、後頭部、首、肩、そして脳や神経系の緊張まで含めてみながら、必要最小限の刺激で整えていきます。

こんな症状はありますか?

✓ 目の奥が痛い
✓ 目がかすむ、ぼやける
✓ まゆのあたりや前頭部が痛い
✓ 目がしょぼしょぼする
✓ 光がまぶしい
✓ 目が充血する
✓ ドライアイが気になる
✓ 目が疲れると首までこる
✓ 吐き気やめまいを伴うことがある
✓ 仕事や勉強に集中できない
✓ コンタクトが入りにくい

このような症状が続いている方は、眼精疲労が慢性化している可能性があります。

眼精疲労とは?

目は、ピントを合わせたり、眼球を動かしたりするために、細かい筋肉を絶えず働かせています。
長時間の画面作業や近距離作業が続くと、これらの筋肉が緊張し、血流が低下しやすくなります。

その結果、寝ても休んでも目の疲れが抜けない、重い、痛い、ぼやける、といった状態が続きやすくなります。
これが眼精疲労です。

さらに眼精疲労は、目のまわりだけで完結しません。
頭の付け根、首、肩まで緊張が広がることで、頭痛や首こり、不眠、だるさまで伴うことがあります。

なぜ眼精疲労は起こる?

眼精疲労が長引く背景には、いくつかの要因が重なっていることが少なくありません。

1.目の使いすぎ

パソコン、スマホ、読書、細かい作業。
こうした時間が長い方ほど、目の筋肉は休みにくくなります。

2.首や後頭部の緊張

目を酷使している方は、後頭部から首にかけての緊張が強くなりやすく、これが目の疲れをさらに悪化させます。

3.脳疲労・自律神経の乱れ

情報過多、緊張の持続、休息不足が続くと、脳と神経系が休まりにくくなります。
すると、目の疲れが抜けない、光に敏感になる、眠りが浅い、首肩こりが強い、といった状態が起こりやすくなります。

自律神経の乱れや、休んでも回復しない不調が気になる方は、こちらもご覧ください。

眼精疲労が鍼灸に向いている理由

眼精疲労では、表面的に目薬を使うだけでは取り切れない緊張が、目のまわり、頭の付け根、首、肩に残っていることがあります。

鍼灸は、こうした深い筋緊張や神経系の過緊張に対して、強く押し込まず、必要な部位に絞って刺激を入れられるのが特徴です。

当院では、

✓ 目のまわり ✓ こめかみ
✓ 頭皮 ✓ 後頭下部 ✓ 首

✓ 肩  ✓ 腕  ✓ 手

などの状態を確認しながら、全身から目の疲れが抜けやすい身体の状態をつくっていきます。

「後頭下筋群」への鍼治療

眼精疲労の治療で特に重要なのが、頭の付け根にある後頭下筋群です。

この筋肉群は、目の動きと関係が深く、ここが硬くなると、眼精疲労だけでなく、

✓ 頭痛  ✓ 首の痛み
✓ 首こり ✓ 後頭部の張り

などにもつながりやすくなります。

しかも後頭下筋群は、細かい筋肉が複雑に集まっているため、指圧やマッサージでは届きにくい場所です。
こうした部位には、ピンポイントで刺激を入れられる鍼が向いています。

また、頭の付け根は刺激に敏感な場所でもあります。
だからこそ当院では、強い刺激で無理に変えようとするのではなく、必要最小限の刺激量で神経系を落ち着かせる ことを重視しています。

頭痛も一緒にある方は、こちらのページもあわせてご覧ください。

疲れ目と首こりの関係

目と首は、非常に強く関係しています。

私たちは日常の多くの情報を目から受け取っています。
そのため、目を酷使すると、目だけでなく脳も疲れやすくなり、その緊張が首の筋肉に現れます。

すると、

✓ 首の後ろが張る
✓ 首すじが痛い
✓ 肩まで重い
✓ 頭が重い

といった症状が出やすくなります。

逆に、首や後頭部の緊張が強いと、目の疲れも抜けにくくなります。
つまり、眼精疲労と首こりは別々ではなく、ひとつながりの問題として起きていることが多いのです。

首の痛みや首こりが強い方、肩までつらい方は下のリンクもご覧ください。

眼精疲労は目だけの問題ではない

眼精疲労が長引いている方の中には、次のような不調をあわせ持っている方が少なくありません。

✓ 頭痛 ✓ 首こり、肩こり
✓ 不眠 ✓ めまい ✓ だるさ
✓ 光や音への過敏さ
✓ 自律神経の乱れ

このような場合、目だけを局所的にケアしても改善しきれないことがあります。

当院では、眼精疲労を「目の局所疲労」 としてだけでなく、「脳と神経系の過緊張が身体に現れた状態」として捉えることがあります。

眠りが浅い、寝ても回復しない、夜も頭が休まらない感じがある方、ふらつきや吐き気を伴う方は下のリンクもご覧ください。

疲れ目には温熱も有効

目のまわりの血管は細く、血流が停滞しやすい場所です。
そのため、温めて血流を促すことは、セルフケアとして役立ちます。

市販のホットアイマスクなどは、眼精疲労のケアとして取り入れやすい方法です。

当院では、使い捨てのホットアイマスクより、電子レンジで何度も温められる小豆のホットアイマスクを推奨しています。

小豆のホットアイマスクは、多くのドラッグストアで販売されています。
ただし、温めてもすぐ戻る、首こりや頭痛まである、休んでも抜けない、という場合は、目以外の部位も含めて整える必要があります。

疲れ目・眼精疲労のツボ

眼精疲労のツボ

太陽(たいよう)

眼精疲労の代表的なツボの一つです。

目尻から少し外側にある窪みが「太陽」と呼ばれるツボです。

指で円を描くように押すのも効果的です。

攅竹(さんちく)

眉毛の一番内側の端が「攅竹」のツボです。

このポイントもセルフケアで指圧しても効果を得られます。

少しコリコリした感触があるはずです。

 

柳谷風池

柳谷流風池(やなぎやりゅうふうち)

耳たぶの後ろあたりには、側頭骨の一部である「乳様突起(にゅうようとっき)」があります。

この乳様突起の後ろのへりを上へたどっていくと、くぼみが見つかります。

これが「柳谷流風池」です。目の病気全般に効果があるポイントです。

昭和初期に活躍した鍼灸師である柳谷 素霊(やなぎや それい 1906-1959)が考案したツボの一つです。

一般に知られている「風池」とは別の場所にあります。

ツボについて詳しく知りたい方は、下のリンクもご覧ください。

このような方はご相談ください

✓ 休んでも目の疲れが取れない
✓ 目の奥の重さや痛みが続く
✓ 眼精疲労と首こりがセットである
✓ 頭痛や不眠もある
✓ デスクワークやスマホ作業が多い
✓ 目薬だけでは改善しきらない
✓ 強い刺激が苦手
✓ 目だけでなく、身体全体から整えたい

東京駅すぐの日本橋で眼精疲労を改善したい方へ

女性セブン 2020年6月25日号

女性セブン 2020年6月25日号

当院は、東京駅徒歩4分、日本橋駅徒歩2分の鍼灸院です。
当院院長の中川照久は、「女性セブン2020年6月25日号」で目・首に効くツボを紹介しました。

当院では、疲れ目・眼精疲労に対して、目のまわりだけでなく、後頭部、首、肩、全身の状態をみながら専門的な鍼灸治療を行っています。

✓ 目の疲れが慢性化している
✓ 首こりや頭痛も一緒につらい
✓ 眠っても回復しない
✓ どこを整えればよいのか分からない

このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

【関連する症状ページ】

眼精疲労は、目だけの問題で終わらず、首こり・肩こり・頭痛・不眠・めまい・自律神経の乱れと関係していることがあります。
気になる症状がある方は、以下のページもあわせてご覧ください。

→首の痛みの原因と鍼灸治療について
→肩こりの原因と鍼灸治療について
→頭痛の原因と鍼灸治療について
→不眠症・睡眠障害の鍼灸治療について
→自律神経失調症の鍼灸治療について
→めまいの原因と鍼灸治療について